広島東洋カープ ユニフォームの歴史
昭和25年(1950) 球団創設当時のもの



 

1950年モデル

1950 磯田選手 1950 長谷川投手 1950 樋笠選手


胸に大きく「CARP」、帽子のエンブレムは広島カープのイニシアルをかたどった「CH」のマーク入り。
もう1種類はピンストライプのの左胸に「CARP」。創生期の2種類のユニフォーム。


1999 長谷川投手 1999 長谷部選手


球団創立50周年記念始球式での写真(いずれも平成11年)。「入団当時のデザインのユニフォームでの始球式」という企画意図を信じると、ピンストライプタイプのユニフォームの胸文字は黄色と赤だったことがわかります。「CARP」の方は黒(あるいは青)のまわりを赤(本当は黄色のはずなんですが)で縁取っていたみたいです。戦後直後という時代の割にはなかなかおしゃれです(勝手な感想)。


<(_ _)>上段の白黒写真は、中国新聞社朝刊「よみがえる熱球」より
<(_ _)>下段のカラー写真は、中国新聞社朝刊「戻ってきた鯉人・カープ50年 OB始球式」より