キャンプだコイ2001
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ご注意:あんまり本気になって読まないでくださいね
私はカープファンなのでカープ寄りの発言をするのはあたりまえなのです、念のため
新聞日付 | 内容 |
2001.3.28 | ■あ、あ、あ、やっぱり… 今日、広島市とカープの共同案として発表されたオープン型球場の完成予想図を見て、「あ、あ、あ、やっぱり…」と力が抜けてしまいました。ホテルに誰が泊まるというのでしょうか。30億円の差なら、なんとかドーム球場を建てることはできないのでしょうか…。 |
2001.3.27 | ■金の卵はいるのか、春の甲子園 ベイスターズのドラ1内川クンが、もしかしたら開幕一軍でベンチ入りするかもしれません。内川クンと言えば、カープの村上スカウトが高校生でAAAと評価した内野手。そもそも、高校時代に足を痛めていたこともあり、ベイスターズが「3年間はじっくりと」という育成案を出したことから、ベイスターズ入団を決心したことになっていたはず(NHK・人間ドキュメントより)。ま、そういった話が本当なのか嘘なのかをあれこれ勘ぐっても仕方ないわけで、現実問題として「現在の彼の守備は一級品」ってところが悔しいですな。高卒なのに即戦力待遇。彼の在学中に大分工が甲子園に出たかどうかちょっとわかりませんが、少なくとも彼自身は甲子園で活躍はしていません。と、いうことは、ある意味「中央では無名」だったってことです。それを見いだした村上スカウトの眼力はさすがの一言。こうなってくると、地道に足で稼ぐよりは村上スカウトをマークした方が、九州での好素材を得ることができそうですね。でも、内川クンは惜しかったかも…。 |
2001.3.26 | ■寮のグランドが使えない!! 先週の土曜日の地震の被害は、広島市内東部〜中部よりも西部の方がひどかったようです。で、その広島市の西隣にあるのがカープの合宿所。その合宿所のグランドが液状化現象で使用不能に。また、ブルペンは地割れでこれまた使用不能…。25日の時点では、改修費用や改修期間は全く不明とのこと。いやはや、こんな所にまで地震の影響があったとは…。 ■新井の春は短かった… カープの新井選手の弟が主将をつとめる広陵高校が甲子園で試合をしました。結果はご存知の通り、善戦むなしく惜敗。新井弟の最後の春は、あっという間に終わってしまいました。新井(兄)も残念がっているかもしれませんが、兄の母校は広島県立工業高校(KENKO)。まだ夏があるさ、がんばれ新井(弟)。 ■ミンチーが勝ったようですな 西武との開幕第2戦目に先発したミンチーが、昨日松坂が打ち込まれてしまって意気消沈中の西武を軽く料理。7回を1失点の好投で、早くも勝ち投手に。ある程度はやりそうだと思っていたけど、いきなり結果を出してしまったミンチー。昨日の黒木とミンチーがしっかり軸になってローテが回転するようになったとしたら、今年のロッテはこりゃあやりそうですぞ。 |
2001.3.25 | ■芸予地震 昨日の午後3時半頃、広島・愛媛を中心として強い地震がありました。広島で震度6弱。私が今まで経験した中では、まず間違いなく最大・最悪の地震でした。広島市内では、電気、ガス、水道とも通常通り使えますが、携帯電話や電話の通信網が全く不通になっています。 ■そのころ そのころ私はカープのオープン戦を見ていました。画面の中の球場も揺れていました(かなり)。でも、揺れがおさまったらすぐ試合を再開してました。恐るべきプロ根性! |
2001.3.24 | ■黒田は完璧と考えて差し支えなし 今日は佐々岡−黒田というシーズン中では考えられないような黄金リレー。佐々岡は4回を被安打5の自責点2とまあまあ。一方の黒田は3回を投げて被安打0と完璧。明日が最後のオープン戦で、来週の土曜日が待ちにまった開幕。となると、今日の登板が最後(あたりまえ)。今日の感じでは、二人ともほぼ完璧な状態でシーズンインとなりそう。2本柱がシーズンを通じてしっかりと回転してくれれば、2人で30勝は十分達成できる数字でしょう! ■で、あとは? 今年から140試合。となると、勝ち越しするためには71勝が必要(あたりまえ)。佐々岡+黒田で30勝は稼ぐとして残り41勝。高橋建が、最低でも限りなく2ケタに近い勝ち星(9勝)は挙げるとして、残り32勝。とにかく問題なのは、あと2人は必要な先発投手。一人はとりあえずラドウイック。もう一人が山内、苫米地あたりか?澤崎は間に合わないのか?完璧なリリーフ陣を擁していないだけに、この辺が考えどころである。 |
2001.3.23 | ■新井 新・若大将新井が一発かましてくれました。とにかくツボにはまればホームランと、本当に夢のある打者になりました。今ひとつ完璧ではない守備とスライダー攻めに不安はありますが、売り出し時の池山の様な活躍はしてくれると信じています。 ■魅力的な球場ってどんな球場? 「総天然芝はいい」ってことはわかります。米大リーグが天然芝のオープン型球場に回帰していることも知ってます。で、どうにもよくわかんないのは、「広島らしい天然芝オープン型球場を作る」ってフレーズの「広島らしい」って何なんでしょう?市民球場を越える「広島らしい」新球場のコンセプトは?「総レンガづくり風」とか「ツタの絡まるレトロな球場」とか「左右非対称で外野席なし」とか、突拍子もない球場ができてしまうのではないかとヒヤヒヤしています(挙げ句のはてに、隣接地にホテルなんぞ誘致したりして)。「ドーム球場建設に金がかかる」っていうのはよくわかるんだけど、「普通でないオープン型球場」にも結構金がかかると思うんですが…。内外野総天然芝張りにして座席の幅を広げるだけで「夢の球場」ができるとも思えません。「もう土地を買ってあるんじゃけど、建物建てる金がないんじゃが、なんか建てんともったいないけぇ、金のかからんもんにするんよ」って理由で、歴史と伝統ある市民球場を幕を引いていいものなのでしょうか?どうせ作るのならドームの方がいいと思うんじゃけどねぇ〜。 |
2001.3.22 | ■河内、いまだ開花せず インステップ癖が治ったとされる河内が先発するも3回を被安打5、失点4(自責点3)、与四死球2で、挙げ句の果ては暴投2と、残念ながら「…」な内容。本人は「内角攻めができた」と手応えを感じてはいるものの、やっぱりこれでは開幕1軍も難しいかも…。この調子のまま1軍に帯同させたとしても、残念ながらせった場面での出番は無いでしょう。だとしたら、あっさりと2軍で「先発としての」再調整に励む方が得策と思いますが、如何?とにかく、25日の結果次第だ。がんばれ河内、19歳(独身)。 ■ラドウイックは信じられるか? 昨年の成績が、8試合でわずか1勝、防御率の5.93だったラドウイック。シーズンオフには速攻で解雇になると思っていたのに、どうしたことか年俸2600万円+出来高から4400万円にアップ(!)したうえで残留と、私にとっては本当に信じられない待遇のラドウイック。確かに、昨シーズンは、「さてこれから」という時に走塁中に足を痛めて登録抹消と、不幸なシーズンとなってしまって「真の実力発揮」とまではならなかったわけですが…。そのラドウイックが今シーズン、先発4本柱の一角に食い込みそうときいてまたびっくり。信じていいのか、ラドウイック?とりあえずは信じるしかないラドウイック。「ヤングとシュール君はまとめて2軍スタート」とは、各紙の見解。それは事実だ、致し方なし! |
2001.3.21 | ■野村と前田は間に合わず… その動向が注目されていた野村と前田が「開幕戦には」間に合わないみたいですね。ホント、残念です。なんだかこれって、「ドカベン」みたいな展開ですね。万全なチーム状態で試合に臨めば無敵のはずの明訓高校。なのに、山田がケガをし殿馬がケガをし、里中に至っては無傷で予選を戦ったのは1年の夏ぐらいで、つねにケガまみれ。ただし、どんなにケガ人だらけでも明訓高校が甲子園で負けたのはたったの1回。簡単に「今日も明訓高校、勝ちました」じゃあ、あまりにおもしろくないわけで、選手が次々にケガをするのはもちろん演出。そしてもちろん、「ドカベン」自体が虚構の話(マンガ)。一方のカープの方は、主軸が次々とケガをし戦線離脱。そしてそれに対応して順位も急降下という、全くのノンフィクションドキュメント。ホント、悔しいですね。万全なフルメンバーでのカープの快進撃は、これこそ想像の世界で楽しむしか無いのでしょうか?それはそうと、去年のジャイアンツなんて、ドラマのないドカベンみたいなもんでしたナ。つまり、「皆目オモロクナイ」ってことです。連載うち切れ! ■ついにやってしまいのか…? 昭和41年に封じられたパンドラの箱が、35年後の今年、ついに封切られることになりました(一部)。一部の良識ある球団は泣き寝入りするしかないのでしょうか?ただ、その「自由競争」とやらと「逆指名」は、何が違うのでしょうか?よく分かりません。もっとも、「自由競争で獲得した人数によってドラフトでの規制をさらに強める修正案が巨人から出された」と中国新聞には書いてありましたが、「自由競争で獲得した人数が少なければ少ないほどドラフトでの規制を強める」なんて、あんぽんたんな内容ではなければよいのですがね。結局、「ドラフト外」のドラフト上位版みたいなものなんでしょう。 ■ヤングは… 本当に使い物になると、首脳陣は今だに思っているのだろうか?ナゾだわ…。 |
2001.3.20 | ■嗚呼、横山よ… 日曜日の試合に試運転をかねて登板した横山。1回を無難に抑えたので、「とりあえずよかった」と思っていたら、本人のコメントはめちゃくちゃブルー。肩に不安があるために全力投球ができず、本人曰く「10点満点の3.5点程度」。そして、「肩に痛みが出なければ、サイドスローでもかまわない」というコメントまで出してました。1998年、1999年と、横山が戦列を離れた途端に成績も急降下してしまったカープ。横山さえ万全であれば、3年連続Bクラス(5位)ということはなかったような気がします。緒方にしても、前田にしても、野村にしても、ケガ無くスタメンに名を連ねていれば優勝だって夢ではない布陣です。広島の敵は、ドラフト逆指名制度でもFAでもなく、結局はケガであるわけです、はい…。 ■さういえば… ここのところ、長谷川と河内の話が全然聞こえてきません。長谷川については、オープン戦序盤に先発とかしていませいが、こと河内については「フォーム矯正をする」という話題を最後にさっぱり。この調子だと、開幕1軍ベンチ&ローテーション入りはまず無理でしょう。苫米地の開幕一軍入りは濃厚であるだけに、話題のドラ1、ここらが正念場なんだけどな〜。しかし、そんなに河内のフォームって矯正しなければならないほど悪かったのでしょうか?「いじくりまわしたためにますます泥沼」って悪循環は是非とも避けたいものです。そもそも、1年目に無理して一軍で使ったことが失敗だったなんてことを数年後に言わないでくださいね、元首脳陣殿。 |
2001.3.19 | ■河野重傷、開幕に赤信号 新井のエラー(ごめんなさいあれは内野安打でした。謝して訂正いたします。3.19)があったにせよ、結果として河野またしても救援失敗。「出る試合、出る試合全てを完璧に抑えることはできないのだから、1回や2回、続けて救援失敗したっていいじゃんか。しかもオープン戦だし」っていう見方もあるかもしれないけど、問題なのは、球威はないし変化球のキレもないという河野の調子。シーズン開幕はすぐそこ。開幕までに去年の盛時の調子に戻すことができるのか? ■新井 同点で迎えた9回の表にやってしまった新井クン(記録はヒット?)。ただでさえ不安定な河野を追い込んでしまう要因の一つを作ってしまいました。そして、2点を取られて勝ち越されて迎えた9回裏、ワンアウトランナー1、2塁で、1本出れば逆転サヨナラの場面(エラー帳消しでおつりがくる)。ピッチャーは抑えのエースペトラザ。残念ながらホームランにできるような甘いタマは来ず、厳しい外角低めの変化球に手を出して(出さざるを得ず)内野ゴロ、ダブルプレーで試合終了。厳しいタマをいかにさばくかがこれからの新井の課題ということですね。 |
2001.3.18 | ■それでも開放型がいいと思うのでしょうか? 昨日の試合は見ていて可愛そうでした。どろどろのグランド、そぼふる雨に白い息。「なんでまたこんな日に…」とぼやいたのは選手ばかりではなかったはず。雨の降らないアメリカならいざ知らず、ここは日本です。冬は寒いし夏は暑い。つゆにはしとしと雨が続きます。本当の意味での「ベストシーズン」なんて、ほんの一瞬。大部分の一般のファンは、「なるたけ観客にとっていい環境で見たい」と思っているのです。客が入ってこそのプロ野球興行だと思うのですが、如何? ■やっぱり緒方はモノが違う 初対戦の敵先発投手の初球をいきなり本塁打。やっぱり緒方はモノが違うね。とにかく1年通じて試合に出てくれさえすれば、3割30本は確実なのに…。もちろん横山もそうです(横山の場合は2ケタ勝利です)。。 |
2001.3.17 | ■前田、ついに結婚 あの前田智徳選手(29)が、ついに結婚!!お相手は、東京都在住のフリーアナウンサー、西岡英美さん(25)。業界人だからインターネットで検索すれば何か出てくるのではないかと「西岡英美」で検索すると、ちゃ〜んとヒットしました。所属はセントフォース(あの大石 恵さんも所属)らしいですね(http://www.centforce.co.jp/profile/t_profile/nishioka.html)。で、もって学歴が「米NY州立スカースデール高校→東京女子大学英文学科」となっているところをみると、英語はペラペラか?これって、メジャー挑戦のための布石!?考えすぎ、考えすぎ。中条かな子(現緒方夫人)に続いて二人目の業界からの嫁取りとなりました。 ■球場新設論議再燃 そもそもバブル絶頂期の時の計画では、ドーム球場以外あり得なかったわけで、「新球場=ドーム球場」というコンセンサスが成立していたはずなのですが…。それが今になって、「オープン型のアメリカ風のボールパークも候補に入れて考えてみよう」という方針に軌道修正。「完全空調されたドーム内は味気ない」とか「人工芝は選手寿命を縮める」とか「やっぱり野球は野外で」とか「ドーム球場は珍しくない」とか「広島県人は飽きやすい」とか、もっともらしい理由が並んでますが、結局「金がない」ということの言い訳にしか聞こえません。だからといって、オープン型の新球場を作るぐらいなら、作らない方がいいに決まってます。市民球場の改修で十分。「屋根なしの球場は建設費が安いのでカープが支払う使用料金も安くて済む」と言う人もいますが、タダ同然の市民球場の使用料よりも新球場(屋根無し)の使用料が断然高くなるのは必定。兎に角、中途半端なモノを大金かけて作ることだけはやめてもらいたいものである。 |
2001.3.12 | ■ヤング 昨日はヤングが乱調。170pそこそこの身長で堂々と「178p」と言いきるハートは買いますが、今日の投球は×。タマが全て高めにすっぽ抜けた感じで、「こりゃあ、とてもじゃないけど使い物になりそうにない」という投球でした(去年のカンバーランド級)。キャンプでのあの評価は、単なるリップサービスだったのでしょうか??あの時点ではいいタマを投げていたものと信じたいです。「今日が悪かった」ということで。とはいえ、今回の結果は極めて深刻。もう1回今日みたいな事をやると、開幕1軍も危ないです。私個人的としては、今年のヤングよりも去年のウルソーの方がよかったような気がしています。達っちゃんがもう少し使い方を考えてやれば、もう少し長い期間通用していたように思います。あと一人でセーブが付くような場面でどうして代えたりしたのでしょうか?今もってあの采配はわかりません。 |
2001.3.11 | ■また勝っちゃった 昨日の対戦相手は、新生・森ベイスターズ。オープン戦でさえもチーム打率3割を越えているマシンガン打線。相手投手の質と仕上具合を差し引いても、この打率は異常。その打線を、5回3安打無失点に抑えたのが黒田。こりゃあ本当に頼りになりそうな予感。新井も3の2、1本塁打2打点で、打率も.364に急上昇。ケガをせずにフル出場しさえすれば、.280、80打点、30本塁打は楽に到達可能な雰囲気プンプン。そして試合も中盤に追い上げられたものの、先制、中押し、ダメ押しの7得点で7−4で勝利。これでオープン戦3連勝。 ■金本は? 弟分の新井が大爆発しているというのに、金本兄貴の打棒が数字の上では「さっぱり」。昨日も2−0で、打率は.077に。「オープン戦なんだから」と言ってしまえばそれまでだけど、ぼちぼち結果が欲しいところ。 ■さあ、どうする? 広島の中継ぎ−抑え陣の評価も今ひとつだけど、巨人の抑え陣もなかなか笑かしてくれます。昨日は西武対松井巨人。8回表まで3−0で8回裏頭からのリリーフが、変な方向を向いて投げる岡島。去年までのパターンなら8回、9回を0封であっけなく勝ってしまう試合。ところが、その岡島が2試合連続の大炎上、その後を継いだちょそんみんも火に油で、抑えのエースを使って1イニングで10失点と、失礼ながら大爆笑の試合内容。このていたらくを受けて、お得意の外国人あさりが始まるんでしょうか?せいぜい企業努力しなはれや(苦笑)。すっかりカゲの薄くなってしまった野茂でも連れてきますか?それとも長谷川?バカみたい。若い選手を使ってやれよ!!少なくとも岡島クンには「フォーム改造」宣告が成されることでありましょう。 |
2001.3.8 | ■巨人に完封勝利 鶴田−菊地原−玉木−佐藤康−幹英で巨人を完封、新井も一発と、文句なしの勝利。特に、鶴田、佐藤康の中日からの移籍組が活躍と、今年のシーズンは期待が持てそうだ。 ■の、はずなのだが… 昨日の巨人は「清原組」。まさか本当にやるとは思わなかったけど、本当にやってるんですね。清原組には、もちろん松井はいないし、去年あれだけ「抑えてやる」と豪語していながら、こてんぱんにカモられた江藤、痛いところで一発をかまされた二岡という「天敵」が不在のチーム構成。こんなことを書くと、「勝ったんやからええやんけ!」と怒る人も多いと思うけど、フルメンバーの巨人を完封してこそ、本当に強いカープの復活の時となるでしょう。 ■菊地原 今日の中国新聞で、キクちゃんのことが誉めてありました。2回を1安打無失点。「貴重な中継ぎ候補に名乗り」って評価が真価となる日が「今年こそ」来るのでしょうか!?できれば先発候補になって欲しいのですがねぇ…。 |
2001.3.7 | ■ひきかえに 2004年のアテネ五輪へのプロ選手派遣についての議論が白熱しています。2000年のシドニーでは、セ・リーグの冷たさが問題となりましたが、今度の五輪はそんな不細工なことにはなりそうにありません。ただし、「高校生の逆指名」は現実のものとなってしまうのでしょう。結局、これをもって、ドラフト制度は本当に崩壊してしまうことになってしまいます。 ■大リーグ マリナーズのイチローが、そこそこやりそうな雰囲気です。松井選手、あんたはその選手生命を巨人で終えるつもりなのですか?本当にそれでもいいの? |
2001.3.4 | ■今年もまた… 今日は市民球場での西武とのオープン戦。松坂vs黒田という是非とも日本シリーズでお目にかかりたい顔合わせで試合開始。時ならぬ寒波来襲で、気温一桁とめっきり冷え込んでしまったせいかもしれないが、松坂は松坂らしからぬ乱調。ストライクが入らず、ボールを連発。それでもちゃっかりと0点に押さえ込んでしまうというのがまたすばらしい。一方の黒田。昨年末の変わり身が本当なのかどうかを占う重要な一戦で、きっちり零封。こりゃあ本当に信じて大丈夫そうだ。佐々岡&黒田の2本柱は安泰。二人で25勝〜30勝はいけそうですな。と、黒田一本立ちはとても喜ばしいことだったというのに、抑えの一番手・河野が大炎上で最終回に逆転負け。毎試合先発投手が完投するなんてことは夢のまた夢。どうしても継投でかわさなければいけない試合が沢山あるというのに、中継ぎ−抑えが確立されていないカープ。シュール君は相変わらず太ったままだし、一時、「やるじゃん」と思わせたヤングも爪の奇病と練習態度の奇天烈さが目立つばかり。助っ人が当てにならないとなると、当てにするべきは日本人選手、河野と幹英。ところが幹英も今ひとつ、そして河野も調整不足と、現時点では全く海千山千。今年も、「7回までなら勝ってたのにな〜」って試合が沢山増えるのでしょうか?こうなったら、高橋建を抑えに固定するしかない!? |
2001.3.3 | ■ケーブルテレビと契約 戸建てに転居したので、念願のケーブルテレビと契約。これで今シーズンは、カープ戦を最終回まで見ることができるようになります。で、今日家に来たケーブルテレビのセールスのあんちゃんが「二岡は僕の後輩なんです。巨人なんですけど応援してくださいね」って言いました。それは無理です、キッパリ。ケーブルテレビ+インターネットを無料にしてくれれば、考えてもいいですがね。もちろん、「二岡が巨人で現役でいるかぎり」って言う条件でですよ。 |
2001.3.2 | ■朝山東洋 「今年のキャンプで最も伸びたのは河内」となるはずだったのに…。っていうか、そうあるべきであったのに、「フォーム矯正」という「なんでいまさら」状態から抜け出せず、ホントがっかり。河内はどうなってしまうのでしょうか?そのような状況下での一番出世が「朝山東洋(あさやまとうよう)」。入団時に「背番号8をよこせ」と言い、「それは無理だからね」とあやされて88番をもらった男(今は38)。リップサービスとか話題づくりではなく、本当に実力を付けた模様。オープン戦での結果次第では外野の一角にがっちりと食い込みそうな勢いです。いきなりこんなニューフェースが出てくるとは、広瀬もつくづくついてないですね。今年の外野のポジション争いは激しそうです。朝山が内野手だったらよかったのになぁ…。 ■兵藤ぢゃない!!! キャンプ監督賞をもらったのは朝山さんだけじゃありません!ボクももらったんです。その話題を書いてくれたデイリーさん、ありがとう!!でもね、ボクの名前は兵が動くと書いて兵動なの!!兵藤ぢゃない!! |
2001.3.1 | ■意味なき競争 今年の巨人は、オープン戦を松井組と清原組に分けて行う予定らしい。あれだけのメンツを揃えているからこそできる芸当ですな。「内なる戦い」ってシゲヲ監督は名付けておられますが、4番は松井でいいんじゃないですか?彼は最近ではめっきりと珍しくなった「巨人子飼い」の選手。聖なる巨人軍の4番を、なんで外様の清原や江藤、ましてや外人のマルティネスなんぞに任せられましょうか?それよりも今ひとつ万全に見えない投手陣の整備は順調なのですか?中日は本気でっせ。横浜も侮れませんよ。○神だけは相変わらずでしょうが…。 |