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日付 内容
2005.1.31 ■クリリン、リタイア…
打撃改造中のクリリンが足を痛めて日南スタートに。でも、正直に「痛い」と自己申告したのは立派です。「少々の事なら我慢して…」と、故障を隠したままはっちゃきにバット振り回しすぎてさらに別の所も傷めるなんて事になってもいけませんから。日南でしっかりとケアに励んでください。開幕に間に合えばいいのです。まだまだ時間はあります。やはり自己責任において、「休むときにはきっちりと休む、治すときにはきっちりと治す」、これです。トレーナーが「バットを振るな」と言ったのであれば、陰でこそこそと素振りなんてせずに、師匠から頂いたバットを見つめてイメトレというのもいいかもしれません。間違っても、メニューが軽いのをいいことに、「宿舎を抜け出して夜な夜な豪遊」なんてことは絶対にいけません!さすがにそんなことはないと思いますがね。プロですから。
2005.1.30 ■で,補充はというと
エースのポスティング問題で揺れるガイアンツのオーナーが,「FA取得までの年数を5年にするかわりにドラフトは完全ウエーバーに」という持論(らしい)を声高に喧伝しているらしいですね。でも,これって,よくよく考えてみれば,FAで海外に流出した選手の穴埋めとして,「他チームで育った選手を根こそぎ買い取れる」に等しいですね。だって,FAって,海外移籍だけではなくて国内移籍も可能ですから。カープなんて,「格好の草刈り場」と化してしまうでしょう。球団サイドが,「FA取得までの年数を減らすのであれば完全ウエーバーには反対」という態度をとるのも理解できます
2005.1.29 ■目標は15勝
新外国人助っ人ロマーノが入団会見。祖父がイタリア人というのもちょっと変わってますが,ドラフト指名(なんと3順目)ではなんと「遊撃手」として指名されたという変わり種でもあります。

■こじれてますね
井川だけではなく,ガイアンツのエースまでもが「ポスティング、ポスティング」と騒いでいるそうですね。「もうすぐキャンプ」というこの時期になっても,交渉は全くの平行線。ということで,ウエハラ側が言い出した妥協案が,「ポスティングを前提としたトレード」。そもそも,「3年先のFA取得まで待てない」からこそのポスティング。大出血を覚悟の大型トレード(主力放出)で獲得したとしても,そのチームでプレーするのは1〜2年が限界。そりゃまぁ,入札(ポスティング)で球団にカネが入るとはいえ,「ウエハラを獲った側が損をする」のは確実なわけで,どこのチームも応じるとは思えないのですが…。一体全体ウエハラ側はどうしようとおもっているのでしょうか?そもそも,「契約金の4/9(約6600万円)を返却するからポスティングにしてくれ」とも言っていたらしいですが,それでは球団側が丸損でしょう(笑)。だって,割合である4/9は合ってますが,「契約金(逆指名料)」の額がひとケタ足りないように思うんですが,気のせいなんでしょうね。
2005.1.28 ■永川,やる気満々
昨年,いきなり「体重オーバー」でキャンプに臨み,結局,ものの見事に二年目のジンクスに見舞われてしまった永川が,「同じ轍は踏まぬ」とばかりに,ベストウエートで自主トレ中。よきかな,よきかな。オフの間中,自分が抑えたシーンばかりを編集したビデオを見てイメトレも万全。永川が復活するかしないかで,今年のシーズンの行方は大違いですから。

■方や…
阪神と井川との交渉が暗礁に乗り上げてしまったみたいですね…。双方,言いたいこともあるでしょうが,どこかに妥協点を見つける努力も必要かと思います。エースがこんな調子では,今シーズンが思いやられます(余計な心配でした)。せっかく星野監督の元,20年ぶりの優勝を飾ったというのに,こんな「お家騒動」でストーブリーグの主役になっているようでは元の黙阿弥です(言い過ぎました)。
2005.1.27 ■その前に…
クリリンがホームランバッターになるべく重くて長いバットで練習しているとか…。う〜ん,それもいいとは思うんですが,力任せにブンブン振り回さなくても彼ぐらいの体があれば,パチーンと叩くだけで柵越えすると思うのですが(市民球場ならば)。すっかり大振りになってしまって,ヒットさえもサッパリなんて事にならねばいいのですが…。変化球が打てないとなると,直球なんか絶対に投げてきませんからねぇ,現代野球では。
2005.1.26 ■EtOHが行方不明!?
6000万円の大幅減俸をくらってもなお、1億5500万円(なんともうらやましい限り)というカープではいえばトップクラスの年俸を貰う予定のEtOHが行方不明とか。先輩西山が連絡してもなしのつぶてらしいっすね。どこへ行ってしまったんでしょうか?でも、行方不明だからこそ「どうした?」と騒いでもらえたというのも事実。う〜む、上手いというかなんというか、はたしてEtOHは今何処?復活を期してどこかで山ごもりでもしているのでしょうか?今季のガイアンツのファーストは清原、清水、斉藤がひしめく激戦区。いくら鍛えたところでEtOHの居場所はそれこそどこにもないと思うのですが、如何?それこそ、「ベンチの中で行方不明」になるくらいなら、思い切って新天地を目指した方がいいと思うのですが、如何?ただ、今現在のEtOHに1億5500万円も出してくれる球団があるとも思えないのもまた事実なのですが…。

■えぇっ?
大の広島ファンとして世間から認知されている極楽とんぼの山本圭壱さんが、先日話題にした「欽ちゃん球団」に入団決定とか…。ま、「頑張ってください」としか言いようがないです…。
2005.1.25 ■間違えてました
昨日,「3年で2億」と書いてますが,どうやら「3年契約で1年2億円」だったらしいですね…。と,いうことで,結局,6億円払う事になるわけです,「フルキャスト」さんとしては。ということで,県営宮城球場は,3月20日から「フルキャストスタジアム宮城」となるそうです(お詫びをかねて大きく宣伝しておきました)。
2005.1.24 ■意外に安い?
楽天の本拠地、県営宮城球場の命名権を落札した人材派遣会社が払うお金が3年で2億円とか。某国営放送でさえ会社名を放送せざるを得ないネーミングライツ。3年2億円ならかなりお買い得だと思うんですけども…。また、西武球場の命名権も売却予定とか(ファームも売るそうですね)。ただこの場合は県営宮城球場という公的な建物と違い、モロ自社の名前が入った球場名。いくらで売るのか知りませんが、「それをかなぐりすててもいい」という球団の姿勢に、「名門球団でもツライんだろうなぁ」とつくづく思わされてしまいます。いやはや、あのまま1リーグ化に突き進んでいたら、ホント、西武も合併で消滅していたのかもしれませんね…。
2005.1.23 ■メジャーじゃなかったっけ?
メジャー指向の選手があちこちに跋扈している日本球界。その中の一人,ガイアンツのウエハラが「契約金を返してもいいからメジャーに行かせて」と球団に哀願していますが,球団の対応は「なしのつぶて」。松坂に対する西武の態度とは大違いです。ま,仕方ないですな。「日本のメジャーは巨人」という迷言を残してガイアンツを逆指名したのは本人なんですから。今さら,「ガイアンツは冷たい」と言ったところで,「アンタ,今さら何言ってるの?」です。同情の余地はないと思います。

■一体何?
最近、結構目にするんですが、硬式野球クラブチーム「欽ちゃん球団」って一体何なんでしょうか?私、実を言うと、「萩本欽一がイマイチ苦手」でして…。確かにギャグのセンスには天才的なモノがあるのでしょうが、全日本仮装大賞とかでのわざとらしい「お情け頂戴」的な演出が、どうにも体質的に合わないのです…。「欽ちゃんと野球のかかわり」といえば、以前、「もう一つの甲子園(全国定時制高校野球大会)」で何らかの問題が発生したように記憶しております(詳細は忘れましたが)。真剣に野球に取り組みたいアマチュアの人たち(いわゆる素人さん)を金儲けのネタに使うことだけは止めてもらいたいですね。夢を諦めきれない人の未練につけ込むというのは卑怯だと思います。
2005.1.21 ■すずのすけかぁ
またしても新人選手の話題。7順目指名の金城宰之助選手の名前は「すずのすけ」。宰相の宰の字を本当に「すず」と読むのかどうか知らないのですが,ま,普通に読めば「さいのすけ」だろうと思われます。で,先日の中国新聞によれば,母が命名した由来はもちろん「赤胴鈴之助」。んでもって,とあるサイトで見つけたんですが,すずのすけ選手は6人兄弟の長男で,二男「さんしろう(杉志郎)」、三男が「ひゅうま(飛右馬)」、四男が「のも(能孟)」。ちなみに長女は「さくらこ(咲蘭子)」、次女は「なでし子」だそうでして…。入団会見時,母さんが「ぜひ登録名はZuzunosukeで」と懇願されたらしいのですが,「まずは活躍してから」やんわりと断られたそうです…。
2005.1.19 ■公式戦1勝
何をもって高校野球の「公式戦」と呼ぶべきなのか?うちの事情通によれば、「高野連主催の試合」ということになるそうなのですが、いずれにしても、今年のドラフト4順目指名の丸木 唯投手(石川・輪島実業)の「公式戦での勝利数は1勝」となっておりました(昨日の朝刊による)。でもまぁ、要は「プロに入ってから一軍の公式戦でいくつ勝つか」が重要であるわけで、今年の新入団選手の隠し球が大きく化けることを祈っています
2005.1.18 ■とりあえずは
現在地での建て替えの可能性が高まっている市民球場ですが、とりあえず1億円かけて虫食いスコアボードだけは直そうということみたいですね。よいことです。でも、よもや「折角直したんだから新球場でも使おう」なんてことにはなりはしないですよね…。いや、まぁそれでもいいんですが…。試合をしながら建て替えとなると少なくとも3年はかかるそうなんで,それを見越しての修理なのかもしれません。でも,そうなると,2年間は「ハイブリット球場」となるのでしょうか?「一塁側は新球場で三塁側は今のまま」みたいな…。でもいずれにしても使用しながら建て替えなんてことが本当に可能なんでしょうか…?それよりもなによりも「グランドを広く,座席もゆったり。けど観客数は変わらずに」となると,敷地を広くしない限りは客席を三階建てにでもしないと無理なのでは??
2005.1.15 ■いい線でしたね
宙ぶらりんだったベイルとの契約交渉がまとまりました。で,結局,総額1億8000万円の2年契約ということになったみたいですね。やはり複数年になりましたか…。おそらく強気でくるだろうとは思ってました(笑)。「あれだけ忌み嫌った複数年契約をいとも簡単に結んだもんだ」と思っている方もおられるでしょうが,実質は「名を捨てて実を取る」契約ですのでご安心を。今シーズンの年俸は約7700万円+出来高。2年目の年俸は約1億2000万円+出来高となっていますが,「2年目の選択権は球団側にある」とのことですので,損失は最悪7700万円で止めることができるはずです。ちなみに,この7700万円という数字は,本HPの「ストーブリーグ2004−2005」の2004.12.22で書いた「6000万円〜7000万円がぐらいが落としどころ」という数字とほぼ符合してます(単なる自慢)。いずれにしても問題なのは、はたしてベイルが今シーズンもちゃんと働いてくれるかどうか、です。なんと本人は「米国での調整」を所望しているらしく,チームへの合流は2月下旬とのこと。からっきし別人のようになって来日しないことを祈ってます。「無欲→好成績→強気→傲慢→メッタ打ち→ファーム落ち→シーズンオフを待たずして解雇」といった、これまでの外国人助っ人と同じ轍は踏まないでくださいね。また、助っ人なんですから、二ケタ勝った上に勝ち越し数は5以上でお願いしますよ!
2005.1.14 ■とりあえずはそう言うことで
新年恒例のスカウト会議が開催され,「今年は野手中心に補強」という点を確認しあったみたいですね,とりあえず。昨年の今頃は「バッテリー中心の補強を」と鼻息が荒かったことを思い出しますね…。ま,あくまでも方針でし,1年近く先の話ですから,「とりあえずはそう言うことで」位のことなのでせう。ちなみに,今年の候補の中には,新井選手の実弟(新井良太,広島・広陵高出,駒沢大学)が含まれているみたいです。
2005.1.12 ■世紀の大発明の対価が8億,方やプロ野球選手は…
とはいうものの,複数年契約で数億円もの対価を得られる選手なんてほんと一握りなんですよねぇ…。宝くじの一等前後賞あわせて3億円ばかりに目がいきますが,ハズレくじの枚数に気をとめる人はほとんどいません。プロ野球で一流選手になれるかどうかは,もちろん本人の実力にもよりますが,ドラフト下位指名で頭角を現そうとすれば,それは宝くじと同じ運次第といえます。最近で言えばイチローがいい例でしょう。絶妙のタイミングで仰木監督が就任しなければ,あるいは,前任者である某監督の時代がもう数年続いていたら,今のイチローはなかったと思います(かなりの確率で)。また,どんなに才能があろうとも,毎年毎年「ドラフトやFAの目玉」が入ってくるチームではなかなか上(一軍)では使ってもらえませんって…。プロ野球選手であるかぎり,「一軍の試合に続けて出てナンボ」なわけで,「ブランドだけでチームを決めるのははなはだ危険」ということですな。

■好きだからと言って…
「将来の職業は好きなことを」というのも一理ありますが,「趣味でやってるから楽しい」ってこともあるわけで,「義務(生活の糧)になった途端,ぱったりと面白くなくなる」ってことが多いと言うことも考えるべきです。ポンと売れたアーティストがサッパリ売れなくなる事が多いのは,「趣味としてやっていた時に創った歌はのびのびといい曲や詞だったのに,義務として締め切り追われるようになってしまうとサッパリ書けなくなる」ためだと思われます。桑田佳祐や松任谷由実は希な例だと考えるべきだと思います。
2005.1.11 ■石原に注目
新春早々,あちこちの番組で石原の姿を見ました。一見,「無口で怖い」ってイメージがあったんですけど,無口なことは無口みたいですが,結構面白いです,石原って。チームは,「捕手の補強」と称して次から次へと捕手を補強していますが,なんだかんだ言いながら,今シーズン中に主戦捕手の座は石原のものになるような気がします。

■なんだかんだ言っても
さすが嶋大明神,利き酒をやらせればぴたりと当てるし,ゴルフも結構上手,ホームラン競争ではきっちりスタンドに放りこんじゃうしで,ローカル局の新春番組の盛り上げ役としてもMVPでした。

■そりゃ無理でしょう
阪神・藪の大リーグ入りが決まったんですか?う〜ん,こうなってくると何があろうと井川まで失う訳にはいきませんよね,チームとしては。いやはや,なんやかやと大変ですね,阪神…。

■キクを放出して
菊地原と交換に新生オリックスから若い内野手(ショート)と捕手を獲得しました。以前にも,西山やキムタクという成功例があるカープですから,彼ら二人にも頑張ってもらいたいですね。
2005.1.9 ■痛し痒しなんですよね…
井川騒動で揺れてますね,阪神。井川と言えば97年のドラフト2位。高卒新人を育てて,やっとこさ一人前になったら「今すぐ大リーグへ行かせろ」ですからねぇ…。漏れ聞くところによれば,昨年末から話し合いは平行線。井川本人は練習しているのかしていないのか知りませんが,このような宙ぶらりんの状態は絶対に本人にとってマイナスでしかありません。「旬な時に移籍したい」とか言ってますが,オフにドタバタをやった選手のその次のシーズンって,「ろくな結果を残せない」ってことが多いですからね(練習不足からいきなり怪我してシーズンを棒に振ることだってありうる)。球団側とどう決着をつける気かしりませんが,一番ありそうなパターンが「今年1年阪神でプレーしオフにポスティングで大リーグへ移籍」でしょうね。そりゃプロ野球選手って独立事業主なのかもしれませんが,プロ野球という組織に属してこそ選手としてやっていけるわけで,なんでもかんでも自分の思い通りにしていいってもんじゃないと思うんですが…。ま,若い人(選手)と若くない人(経営者)が接するってことは難しいことです,いつの時代も。ただ,一つだけ言わせて貰えれば,もうちょっとその自信過剰を何とかしたほうがいいですよ>若い人
2005.1.8 ■等価以上
有る所にはいくらでも有るのが「カネ」。100億円軍団を目指す福岡ソフトバンクホークスが、約15億6000万円の2年契約現役大リーガーを「落札」。これだけのお金があれば「市民球場建設宝くじ(仮称)」を丸ごと購入できて、おつりでたる募金のたるを満杯にできてさらにおつりができますね。お金って、有るところには有るわけです…。

■でも、果たして…
大枚はたいて競り落とした大リーガーではありますが、「家族問題で来日を渋った」というのが気になりますね。これまでも「家族問題」で結局働かなかった助っ人外国人は結構いたわけで、ソフトバンクが競り落とした某選手が「ハズレ」ではないことを祈っております。そもそも、「カネかけて選手をかき集めさえすればチームは強くなる=カネの多寡がペナントの順位を決める」というのは、結局、某チームの論理となんら違わないと解釈されても仕方ないわけで、折角某チームが見てくれだけでも方向転換をしようと努力している(本質はなんら変わってないけど→名を捨てて実を取っただけ)というのに、リーグを代えて某チームが蘇ってしまっては、ストライキまでして守った2リーグ制がまたまた危機に陥るであろうことは自明の理だと思うんですけど、如何?
2005.1.7 ■募金方法の迷案
ここはひとつ,たる募金に加えて,「市民球場建設宝くじ(仮称)」を発売してみてはどうでしょうか?今販売されている「お年玉スクラッチ方式くじ」みたいなタイプで1枚200円のラッキー3。1等賞金100万円,2等賞金10万円,3等賞金1万円,4等賞金100円,お年玉賞1000円と,何かカープらしい特別賞(指定席,サインボール,サイン色紙とか)。結構売れると思うんですが…。で,ご本家のスクラッチくじがどれだけ儲かるかを計算してみました。くじの裏面に今回のくじの緒元が書いてあったのでそれを元にしました。1枚200円で売り上げ総枚数が700万枚ですので,総収入額が14億円(ありゃ,意外と少ない…)。払戻金総額が6億3400万円だから,胴元に残るお金は7億9660万円(あれ?)。でもこのお金からくじの印刷代金,人件費等々の必要経費や税金(多分取られるのでは?)を引き去ると,50%(これは低すぎかも)が純益として残るとして3億9830万円…。70%なら5億5762万円。で,もし他の自治体に販売してもらったとすればそれらの自治体にも還元せねばならないわけで(広島県及び広島市だけが販売すれば丸々もらえるでしょうけどさすがに県内だけでは700万枚はとてもけないでしょうし),もしかしたら,たる募金の目標額ぐらいしか建設資金に回せないかもしれません。オープン球場で百三十〜百六十億円、ドーム球場なら二百三十〜二百八十億円に及ぶ建設費獲得の道は険しいです…。はい,総収入額が14億円という時点で実は終わってましたね…。宝くじって意外に儲からないんですね(涙)。でも14億円って,キヨハラ+ペタ+ヨシノブの年俸を足せば全てのくじを買い占められる額なわけです(涙)。彼らが「プロ野球興隆のため」と言って買ってくれればいいんですが,でも買ったからといっても決して儲からない(前述の計算のとおり)ので買わないとは思いますが(あたりまえ)。つくづく,ポンポンと景気よく億円単位の年俸を選手に払える球団がうらやましいですね(結局はココ)。ちなみに,桁数は間違ってないと思いますが,些細な計算間違いや私の勘違いがあったとしてもそれはご容赦のほどを…。
2005.1.5 ■すでに迷走?
昨年末に、「初めて聞いた建設候補地がいくつか挙げられていた」と書きましたが、どうやら市側から説明を受けた委員の皆様方も驚いたらしいですね。ま、いずれにしても「言ってみただけ」に等しい他の候補地の話は消えてしまうことでしょう。ということで、現在地vsヤード跡地のガチンコ勝負になるのは明かなんですけど、経済側が推す現在地が一歩リードみたいです。ただ、現在地に多方面から要望の高い屋根付き球場を建設するとなると、土地、建設費、そして代替球場、といった問題が山積みなわけで(オープン球場でも問題は同じですが)、はたして3月末までに本当に結論が出るのかどうか…。こういう際にありがちな「玉虫色の解決」にならないことを祈ってます。ちなみに、個人的には「現在地で屋根付き」がいいです。
2005.1.4 ■嶋,番場蛮と星飛雄馬の魔球を打つ!
新春恒例の「スポーツえらい人グランプリ」@日テレ。この番組の中の名物(?)企画に「アニメの魔球を打とう」というのがあるんですが、なんとこの企画に嶋大明神が参加。そして、番場蛮のハイジャンプ投法+星飛雄馬の大リーグボール2号(消える魔球)のコラボ魔球をライトスタンドへ番組自体はかなりおっちゃらけた内容とはいえ、大明神のすごさを世間に知らしめた一打でした(たぶん)。
2005.1.1 ■あけましておめでとうございます
新年,あけましておめでとうございます。本年も歴史知鯉学をよろしくお願い致します


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